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『能登半島地震 被災施設での応援職員事業に参加して』

全国社会福祉協議会からの要請を受け、
石川県輪島市内にある認知症グループホーム「ひなたぼっこ」に、被災施設応援職員として、5日間行ってまいりました。
到着した輪島市は、まだまだ震災の爪痕が残っており、市民の皆様、大変ご苦労されているご様子でした。
「ひなたぼっこ」の入居者の皆様、笑顔で過ごされていましたが、お疲れは隠せていないご様子。
また入居者の皆様をお支えする施設職員も、その多くが避難所から出勤する被災者であり、応援職員やボランティアの力を借りながら、何とか日々の業務をこなしている状況でした。
同法人の介護職員と共に、介護業務を全力で行いました。
入居者・職員の皆様、大変ご苦労されているにもかかわらず、私たちにやさしいいたわりのお言葉をかけて下さったことが、とてもありがたく感じました。
5日間という短い時間であり、十分なご支援ができたとは決して思えませんが、最終日、感謝のお言葉を頂き、皆様から笑顔で送って頂きました。
今回の震災で被災された皆様、「ひなたぼっこ」の入居者、職員の皆様。
遠く離れた地からではありますが、皆様の一日も早い復興を心よりお祈りしております。