ケアハウスメゾンマリア
「復活のアジアの熱風 インドネシアより
Selamat siang. (セゥラマット シアン) 」
令和5年8月19日(土)
インドネシアの熱い風
皆様!Selamat siang. (セゥラマット シアン) (インドネシアの言葉で「こんにちは」)
暑い日が続いておりますが、皆様、Apa kabar? (アパ カバール)(インドネシアの言葉で「お元気ですか」)
表題の「熱風」が物の例えではなく、本当に暑い日が続いています。
連日、熱中症の危険性が高くなっております。
くれぐれも定期的な水分補給と適切な室温を心掛けてくださいね。
さて、ご入居者の皆様に夏バテ防止と海外旅行気分を味わっていただきたく、赤道直下の南国、インドネシアの料理をご提供いたしました。
赤道直下だからさぞ暑い国かと思いきや、なんと8月の平均気温は32℃。
もしかしたら連日35度を超える福岡よりも過ごしやすいのかもしれません。
そのインドネシアで代表的な料理、ナシゴレン・ソトアヤム・ガドガド・ライチとアロエゼリーをご提供いたしました。
ナシゴレンはインドネシア発祥の米料理で、ごはんと具材を炒め合わせて調味料で味つけをして作られる、チャーハンとよく似た料理となっており、インドネシア風チャーハンやマレーシア風チャーハンなどと呼ばれることもあります。
インドネシアは年の平均気温は29℃で、四季がない常夏の国、対して日本は、本来は暑い寒いがはっきりとした四季が明確な国です。
しかし日本においては温暖化、インドネシアでは海面上昇など、両国とも世界的な気候変動の影響を受けています。
入居者の皆さんとインドネシアの位置を話をしながら、世界はつながっていると実感するとともに、私たちは日々の生活で何ができるのか、何が未来にとって必要なのか、考える良い機会となりました。
今ある日々の生活にTerima kasih (テレマカシ)(インドネシアの言葉で「ありがとう・感謝」)