ケアハウスメゾンマリア
『いつか迎えるその時のために』
令和3年12月14日(火)
【出前講座体験記】
いつか迎えるその時のために「高齢者福祉制度」「私の終活ノート」
入居者の皆様の生活を支える高齢者福祉制度や、終活の第一歩となる「私の終活ノート」についての出前講座を、メゾンマリアで開講いたしました。
高齢者福祉制度の様々な仕組みや内容を学ぶとともに、「私の終活ノート」の説明を受けました。
皆様は終活という言葉を聞いたことがありますか。
終活とは「人生の後半戦を楽しみ、自分の望む最期を迎えられるよう元気なうちから準備をすること」とのこと。
自分の人生を振り返り、その締めくくりに際して思いや考えを、文章に記し、大切な方と共有することの大切さを教えていただきました。
今現在ご家族が近くにおられたり、お体が健康だと「遠い未来」のように考えてしまうのかもしれませんが、その「いつか」が訪れた時に、あわてず、しっかりと自分の「考え」が伝わるよう、家族や大切な人と話をしていこうと思いました。
出前講座をしていただきました久留米市役所長寿支援課のご担当者様、貴重なお話、ありがとうございました。